5年9ヶ月目のがん定期健診
●いよいよ最後!がん定期健診。
がんを罹患した場合、退院後は3か月おきに
5年間定期観察することを勧められる。
私も2014年3月、大腸がんで入院・手術
し、退院してからだいたい3~4か月おきに
定期健診を受けてきた。
そして、
4年9ヶ月目を迎えた2018年12月に検査を
したが、最後の5年目の健診に行かないまま
5年9ヶ月が経ってしまった。
これはいけない。
で、最後の節目の健診を受けて
気持ちをスッキリさせようと思い、
昨年(`19年)12月に健診を受けてきた。
今回も一般的な定期健診(心電図・尿検査・
血液検査等)に加え、腫瘍マーカーと肺がん
検査を受け、今年の1月に結果が出た。
結果は特に問題がなかったので、
あー、これで5年に渡るが定期観察が
終わったんだな、と一つの区切りと
してホッとした。
しかし、これでまたがんにならないと
いう保証は何もない。
3か月おきに病院に行く必要はなくなった
けれど、やはりがんの健診は定期的に
しなければならないんだろうな。
(安心してモチベーションが下がって
しまいそうだが、、、。)
●多くの人が大腸がん健診を受けない理由。
ところで、今年1月末にNHKのテレビ番組
「ガッテン!」で『実は女性の死亡数第1位
大腸がんで死なない秘策』という特集をして
いた。
私も大腸がんを患った経験者の
一人として興味深く観ていたが、
思わず大きくうなずいてしまった!
「私だけは大丈夫」という心理。
これを心理学で‟正常性バイアス”
というそうだが、この心理で
大問題が起きている病気。
それが大腸がんなのだという。
●痔だという思い込みが大腸がん発見を遅らせる。
大腸がんの第一次検査の潜血検査(検便)で
陽性(血液反応あり)になっても、
痔の血液が付いたのだという自己判断により
精密検査(大腸内視鏡検査)を受けない人が
多数いるという。
これは、まさに私のことだ。
私は高校生の時、冬の寒い公園で長時間
座ってから痔の症状が出るようになった。
時々、排便時にわずかではあるが
血液が付着するようになったが、
特に気にせず、そのまま何十年も過ぎた。
なので、もし潜血検査をしたら絶対
血液反応が出て、大腸がんを疑われて
しまうから、大腸がんの検査(検便)が
イヤであえて受けなかった。
「ガッテン!」では、検便で血液反応が
出ているのに再検査を受けないのは何故
なのか、というアンケートをとった。
その結果、ダントツ1位が
痔の血が付いたと思った。
という自己判断だったという。
この考えは、私とまったく同じ!
おどろいた。
番組では、
血は出ていたがお腹は痛くないので
「痔」だと思い込み検査せず放置した
というある女性の話を紹介していた。
この行動も私とまったく同じだ!と
またおどろいた。
私もトイレでかなり血液が出ていたが、
まったく苦しくも痛くもなかったので、
「痔」だと思って検査しなかった。
これが、まさに心理学でいう
‟正常バイアス”なんだな。
●痔なら、潜血検査で血液反応が出るのか⁈
では、痔持ちの人は潜血検査で血液反応
(陽性)が出るのだろうか。
「ガッテン!」の調査によると、
痔持ちの7,107人が便潜血検査を受けたら
痔なし 陽性7%(陰性93%)
痔あり 陽性5%(陰性95%)
という結果で、痔なしも痔ありも
ほとんど変わらないということが分かった。
痔が原因で陽性になる可能性は、
ほぼ2%だという。
それは、がんの血液は便の内部まで入り込む
が、痔の血液は便の表面の一部に付着する
ため、ほとんどの場合血液反応は出ないと
いうことだ。
もしも、潜血検査で陽性だったとしても、
大腸がんの人が、3~5%
ポリープの人が、30~40%
という確率だ。
●内視鏡検査は、想像よりはラク。
内視鏡検査をする前までは、とても
ハードルが高く、なかなか検査する気に
ならなかった。
もちろん、少々面倒なこともある。
前日は食事制限があり、夕食は素うどんのみ
であるとか、下剤を1~2ℓ飲むとか。
確かに、これらのことは私にとって少々辛い
ものはある。
大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を入れる
わけだが、希望すれば麻酔をしてくれるので
眠ったまま検査が終わる。
また、内視鏡を挿入するときは、専用カバー
でおおってくれるので、はずかしくない。
そして、内視鏡検査は毎年受ける必要は
なく、1度したら3年後でOK。
早期がんやポリープを発見したら、検査中に
そのまま切除してくれる。
切除自体は痛くもなんともない。
ということを、身をもって知ったので、
今後は3年おきに内視鏡検査を受けようと
思っている。
がんを罹患した場合、退院後は3か月おきに
5年間定期観察することを勧められる。
私も2014年3月、大腸がんで入院・手術
し、退院してからだいたい3~4か月おきに
定期健診を受けてきた。
そして、
4年9ヶ月目を迎えた2018年12月に検査を
したが、最後の5年目の健診に行かないまま
5年9ヶ月が経ってしまった。
これはいけない。
で、最後の節目の健診を受けて
気持ちをスッキリさせようと思い、
昨年(`19年)12月に健診を受けてきた。
今回も一般的な定期健診(心電図・尿検査・
血液検査等)に加え、腫瘍マーカーと肺がん
検査を受け、今年の1月に結果が出た。
結果は特に問題がなかったので、
あー、これで5年に渡るが定期観察が
終わったんだな、と一つの区切りと
してホッとした。
しかし、これでまたがんにならないと
いう保証は何もない。
3か月おきに病院に行く必要はなくなった
けれど、やはりがんの健診は定期的に
しなければならないんだろうな。
(安心してモチベーションが下がって
しまいそうだが、、、。)
●多くの人が大腸がん健診を受けない理由。
ところで、今年1月末にNHKのテレビ番組
「ガッテン!」で『実は女性の死亡数第1位
大腸がんで死なない秘策』という特集をして
いた。
私も大腸がんを患った経験者の
一人として興味深く観ていたが、
思わず大きくうなずいてしまった!
「私だけは大丈夫」という心理。
これを心理学で‟正常性バイアス”
というそうだが、この心理で
大問題が起きている病気。
それが大腸がんなのだという。
●痔だという思い込みが大腸がん発見を遅らせる。
大腸がんの第一次検査の潜血検査(検便)で
陽性(血液反応あり)になっても、
痔の血液が付いたのだという自己判断により
精密検査(大腸内視鏡検査)を受けない人が
多数いるという。
これは、まさに私のことだ。
私は高校生の時、冬の寒い公園で長時間
座ってから痔の症状が出るようになった。
時々、排便時にわずかではあるが
血液が付着するようになったが、
特に気にせず、そのまま何十年も過ぎた。
なので、もし潜血検査をしたら絶対
血液反応が出て、大腸がんを疑われて
しまうから、大腸がんの検査(検便)が
イヤであえて受けなかった。
「ガッテン!」では、検便で血液反応が
出ているのに再検査を受けないのは何故
なのか、というアンケートをとった。
その結果、ダントツ1位が
痔の血が付いたと思った。
という自己判断だったという。
この考えは、私とまったく同じ!
おどろいた。
番組では、
血は出ていたがお腹は痛くないので
「痔」だと思い込み検査せず放置した
というある女性の話を紹介していた。
この行動も私とまったく同じだ!と
またおどろいた。
私もトイレでかなり血液が出ていたが、
まったく苦しくも痛くもなかったので、
「痔」だと思って検査しなかった。
これが、まさに心理学でいう
‟正常バイアス”なんだな。
●痔なら、潜血検査で血液反応が出るのか⁈
では、痔持ちの人は潜血検査で血液反応
(陽性)が出るのだろうか。
「ガッテン!」の調査によると、
痔持ちの7,107人が便潜血検査を受けたら
痔なし 陽性7%(陰性93%)
痔あり 陽性5%(陰性95%)
という結果で、痔なしも痔ありも
ほとんど変わらないということが分かった。
痔が原因で陽性になる可能性は、
ほぼ2%だという。
それは、がんの血液は便の内部まで入り込む
が、痔の血液は便の表面の一部に付着する
ため、ほとんどの場合血液反応は出ないと
いうことだ。
もしも、潜血検査で陽性だったとしても、
大腸がんの人が、3~5%
ポリープの人が、30~40%
という確率だ。
●内視鏡検査は、想像よりはラク。
内視鏡検査をする前までは、とても
ハードルが高く、なかなか検査する気に
ならなかった。
もちろん、少々面倒なこともある。
前日は食事制限があり、夕食は素うどんのみ
であるとか、下剤を1~2ℓ飲むとか。
確かに、これらのことは私にとって少々辛い
ものはある。
大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を入れる
わけだが、希望すれば麻酔をしてくれるので
眠ったまま検査が終わる。
また、内視鏡を挿入するときは、専用カバー
でおおってくれるので、はずかしくない。
そして、内視鏡検査は毎年受ける必要は
なく、1度したら3年後でOK。
早期がんやポリープを発見したら、検査中に
そのまま切除してくれる。
切除自体は痛くもなんともない。
ということを、身をもって知ったので、
今後は3年おきに内視鏡検査を受けようと
思っている。
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